毒吐き女のぼやき

毒吐き女のぼやき

看護師4年目、訪問看護の非常勤ナース。私が歩いた道のりをここに残していきます。

非常勤の訪問看護師を辞め、夜のガールズバー1本に絞ることにしました。

4年目ナース、ガールズバー兼業のまなみです(@mana0625_08

 

実質本日付けで、今まで勤めていた非常勤の訪問看護師を退職しました。

(ヒトデさんに感化された訳ではありません…!)自分で納得してこの決断に至っています。

 

退職に至った経緯

5月からオランダ式のシステムをモデルにした訪問看護事業所に勤めていました。

1月に頂いていた話でしたが、当時は看護師という仕事が好きになれなかった、両立できる自信もなかったため、ずっと渋っていました。

 

● 当時勤めていた夜の仕事は続けさせて頂きたい

● 常勤という働き方はメンタル的に負担

● 訪問看護自体の経験はないこと

 

改めてその旨を伝えた上で、週3回・時給制・働き方や働く時間は適宜相談して決めましょうと言って頂けたこともあって、しばらく離れていた看護職に復帰することを決意。

看護のお仕事自体はやっぱり好きみたいで、また頑張ってみようと思えたこともあって、晴れて復職しました。

 

そんな私が退職を決めた訳

● ごめんなさい、新規案件の営業をしたかった訳じゃないんです…

● やってみて改めて、夜との兼業は身体的に負担が大きかった

● 睡眠時間が不十分だと、仕事のパフォーマンスが下がる

● 酔いつぶれた暁には、職場に迷惑をかけることもしばし

● 迷惑をかけた後の自己嫌悪感が積み重なり、負担になった

● スタッフ・利用者さんにこれ以上の迷惑をかけたくない

● 夜を辞められない理由は、借金があるから

(最後の方に闇深さを醸し出していますが、それについては後日記事にします。)

 

自分のキャパオーバーが根本的な原因。あとは、働ける時間が限られていることもあったけど、新規案件の営業をしたかったんじゃない…現場に出たい気持ちの方が強かった…

ですが、最後まで親身に相談に乗って解決してくれようと働いてくれたことに感謝しかありません。本当に1人の人の人生を一緒に考えてくれて感謝、そして申し訳なさが募るのも事実です。

 

25歳…正直不安はある

25歳にもなって、ちゃんとした仕事しなよ

看護師を辞めるなんて、もったいない

 

そんな声が聞こえてきそうです。というか夜の仕事をしていると時々こんな説教じみた言葉を言われます。だからこそ、より一層不安もある。

 

ですが、今の私が素直に思うことは

● 昼職は身体も心も負担

● 仕事行きたくないな…と毎回思う

● 夜のガールズバーの仕事は心の底から楽しい

 

自分が感じた思いにフィルターを通して考えるんじゃなくて、思ったことそのまま素直に受け止めよう。

色々なしがらみに縛られるんじゃなくて、もっと「自分は本当はどうしたい?どうなりたい?」ってことを考えてみよう。

 

そうしたら、

今この瞬間に心の底から楽しいと思えるガールズバー1本に専念しよう。ブログももっと書きたい。デザインもいじりたい。

私がやりたいことをやるための方法は、これしか思い付きませんでした。

 

そして、転職経験がある私の経験上

仕事を辞めたからって、人は死なないことを知っているから。何か1つ手放したからこそ、身軽になれることも知っているから。

現に、私が以前仕事を辞めたからって今死んでないし、闇雲にもなっていない。

 

25歳だからなんだ。

なんなら、他の人が出来ない経験をまだまだ出来るチャンスだらけ。

昼の仕事をすることはそれ程までに優れたことなのか。夜はいけないのか。

25歳になったら自分の好きなことは我慢しなくちゃいけないのか?

 

1度ポッキリのこの人生、主人公が楽しくなくてどうする。

 

「これは我慢、我慢しなきゃ」と思う人生を歩むくらいなら、いくら失敗しようが楽しくこの人生というゲームをクリアしたい。

自分が死ぬ時は「あの時はあんなこともあったね〜HAHAHA!」と笑い話をして笑顔で力尽きたい。

 

自分の時間を好きと楽しいで埋め尽くす

こんなこと言うと「借金あるんだから、ツベコベ言わずまずそれが先」とか言われるんでしょうけど、ちゃんとガールズバーの仕事で生計を立てれるくらいには真面目に働いています。何より好きだし楽しいので、バカみたく毎日働いています。(多分周りから本当にバカだと思われてます…)

 

現状まだすっきりリセットされず厳しいところもありますが、心から楽しくて好きだと思える仕事にせっかく巡り会えたので、当面はバールズバーのお仕事を本気で頑張ります。

そして最近、ありがたいことに本気でやってきた成果が出始めています。

 

好きこそ物の上手なれ

 

こんな言葉をチラホラ耳にしますが、本当にそうだなと実感しました。好きだと本人が意識しなくても勝手に上達します。勝手に極まります。

 

やる理由は「好きだから」「楽しいから」で十分すぎるのかもしれません。

そして、そう思える時間が今以上に増えるように、日々時間の使い方も取捨選択しなくてはいけないですね。どうやっても時間は有限ですから。